【その2】Mac OSX 10.10 Yosemiteにアップデートできない。ダウンロード中に破損したか不正に変更された可能性?サポートへTELしてみた。
無事にインストール準備が整いました!
いえいえ、これはMacbook Airです。Airは予想通り何の問題もなくすんなりとアップデートできました。
話を戻して、iMacはいまだにできていません(念のため、AirでダウンロードしたインストーラをiMacに持って行ってインストールを試みましたがこれもダメ)。
そして4回目のTEL
- 1回目〜3回目の昨日のエントリーはこちら(Mac OSX 10.10 Yosemiteにアップデートできない。ダウンロード中に破損したか不正に変更された可能性?サポートへTELしてみた)
今回はテクニカルサポートに電話を引き継いでもらい、そこでまず意外な落とし穴に気付かされました。
「ディスクの修復は行ってますよね?」
え…やってない。
基本中の基本である。「アクセス権の修復」と「PRAMクリア」ばかりに頭が行ってしまい、基本である「ディスクの修復」は今までやっていなかった。
検証をかけると「ディスクが壊れています。修復の必要があります」と(笑)。いやいやお恥ずかしい。すぐに修復をかけて、Yosemiteを再ダウンロード(通算8回目(笑))、インストール。が…
やっぱりだめ。
今回テクニカルサポートの内線番号をもらったので(こんなのあったんですね、初めて知りました)、直接担当者に繋ぐことができるようになりました。「最後まで責任をもってお付き合いします」というAppleの心意気は本当でした。
ただ、もう初期化してクリーンインストールくらいしか方法が残されていない気もします。というより、こっちのほうが早いんじゃないかと(笑)。それなら週末にでもゆっくりやろうかと思っています。
気分を変えて、Macbook Airは一発でインストールできました。
今回、ランチャーやタスクバー、アイコンなどデザインが結構変わっています。そして、iPhoneに電話をかけてみると…
はい、PCに電話がかかってきました!これからiPhoneにかかってきた電話は、PC、iPad、iPod Touchなど全てが着信するので、便利になったというか、やかましくなったというか。でも、PCが電話になったというのはかなり便利そうですね。
そしてYosemiteで動かなくなったアプリ
VMware Fusion 5はダメなようです。Yosemiteに対応しているのは「6.0.3」からとのこと。6.0.5を入れたら問題なく動きました。というか、Windowsはいい加減Windows機を買えばよいということなんですが。
- [参考] Mac上の仮想環境でWindowsを実行:VMware Fusion
でも自分の環境では不具合のありそうなアプリはざっと見た感じはこれくらいでした。メールアプリにも不具合があったという報告もあがってましたが、メールは元々Thunderbirdユーザーなのでこれも問題ありません。
ということで、週末はiMacをクリーンインストールするという大仕事ができてしまいましたが(7月にやったばかりなんですが(笑))、騙し騙し使うよりもこの方が安心できていいと思います。手っ取り早くiMac Retina 5Kに買い換えるという選択肢もありましたが、ちょっと予想より高かったので、ひとまずこちらはステイ。
それにしてもアップルのサポートは本当に丁寧で心強い。これ、全然関係ないお悩み相談的に電話する人もいるんじゃないか?(笑)。専門用語も全部通じて話も早く、親身に付き合ってくれるので、最悪「解決しなくてもいいや」という気にもなってくる(笑)。他業種のサポートもこのレベルだったら世のトラブル事も減るんじゃないかと思いますね。
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