Touch Barにビビビと来ちゃった。Macbook Proに浮気する頑固なAirユーザー。
昨晩(正確には本日)深夜2:00、新型のMacbook Proが発表されました。
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事前に噂されていた、「Macbook Airがいよいよなくなって、Macbookに統一されて新型発表」というのはなかったので、結局Macbook Proのみの発表。
個人的にはですね、今までProはなかったんですわ。理由は「重い、デカイ」。それだけ。PC(に加えてiPadやHDDその他)をカバンにぶち込んで常時持ち歩く身としては、2kg近いPCは無理です。腰逝きます。
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昨年の春に発売されたMacbook(12インチ)は、Airよりも軽くなってビビビときつつも、なんと「USB-Cポートがひとつだけで、かつ電源も兼ねる」という、斬新すぎてイッちゃってる仕様に結局食指が動きませんでした。
↓詳しくは去年こちらに書きました。
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今回発表されたMacbook Proは、USB-Cポートが4つ。4つなら電源を兼ねようがなんとでもなりそうですね。
これで一般的なユニバーサル・シリアル・バス(USB)とは完全に決別したMacbook。果たして時代はついてくるのか?!
ひとまずは周辺機器がこれに追いついていないため、上のような変換アイテムを買いまくらなければなりません。しばらくはスマートじゃなくなりますね。これも時代のターニングポイント。
そして、最も大きな問題はこの新型Macbook Proの重さ。発表会で「3 pounds」と言った瞬間に、何グラムなのか調べましたよ(笑)。
3ポンド=1.37kg。今の13インチAirが1.35kg。ほぼ同じじゃないか。まさかの重さ問題ギリクリア。加えて、高さ・幅・奥行きともに、13インチAirよりも若干コンパクトになってる。
さらに、コンパクトになってる割に厳密には13インチじゃなく13.3インチ。Airと違ってモニタ面積が広いんですね。かつ、Airのタテ900pに比べて1050pだ。
もしかしてこれ、良いんじゃネ?
と、思ってからは早い。そして何しろ今回の目玉は「Touch Bar」。
イベントのほとんどはこれに時間を費やすほどの力の入れよう。確かに魅力的だった。これはいち早くいじってみたい。
ということは…
買いだ。
タッチバー(・∀・)
Touch Bar付きのMacbook Pro 13インチ、色は、最近ブラックに回帰しつつあるアップルを信じてスペースグレイ、買います。
価格はTouch Bar付きで178,800円〜(税別)。これは爆安でしょう。
これで半年後、USB-Cが2個以上ついたMacbook(Air)が出たら高確率で買い替えるとは思いますが…。
Retina搭載のときも2012年にProが先行して、他に搭載されるまで3年かかってるので(結局Airには載らなかった)、もしかしたらTouch BarもしばらくはProの特権になる可能性も?
- [関連記事] MacBook Pro RetinaはiMac27″を超えたか?(2012.06.12)|旧まなぶろぐ。
↓こちらはFinal Cut Proでの活用例
↓結局「Macbook Air」は現状維持で発売され続けることになりました。しかしどんどん安くなっていますね。