Apple Watch単体でLTE通信が可能になると何が変わる?iPhone 8と同時発表との噂。
次回のAppleのイベントは、「iPhone 8(仮称)」と「Apple Watch 3」が発表になるとの噂。
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しかし、iPhone 8は液晶ではなく、初の有機ELモデルとなる見通しで、生産が追いつかず、昨年のジェットブラックのように最初は出荷量が少なくなるとも言われています。発売日に手に入りにくいのは痛い。
iPhone 8の200〜400万台は、発売日に入手無理ゲー予想。 https://t.co/qLwt9ZPNev
— suzuki manabu (@manabujp) 2017年8月9日
今回はそんなiPhone 8は置いておいて、Apple Watchについて。
身につけるようになってすでに2年以上が経ちました。
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個人的には、これの登場で「iPhoneをポケットに入れる必要がなくなり、迷わず大画面化に舵を切れた(iPhone Plusを選べるようになった)」、というのが最も大きかったです。
全ての通知はApple watchに来るので、腕で確認してからおもむろにカバンからiPhoneを取り出す、という流れ。非常に満足しており、現在のスタイルとして定着しています。
単体でLTE通信が可能になる?
- https://www.apple.com/jp/watch/
そして今回のApple Watchの大目玉はここ。
iPhoneが近くにない時でも、通知や電話の着信、音楽のダウンロード、サードパーティー製アプリの使用などが可能となる。
まず、「iPhoneが近くにない時」という状況が私にはまずないので(笑)(風呂か?でも風呂は時計も外してiPad持って入るぞ)、正直必要かなぁ?と思ったのが第一印象。
それより先にiPod TouchにSIM入れてくれ!と思ったのは私だけじゃないはず。
そして、SIMを挿すのでデザインも若干変わる(大きくなる)のではないかと。
後はバッテリーのもち具合も心配ですね。現在の私の場合、2日はいけます。これが毎日充電もしくは、最悪1日もたないなんてなると、もはや腕時計としての機能がなくなります(笑)。さすがに大丈夫でしょうけど。
ただし、独自通信機能を持たせることで、ペアリング端末は「iPhone」じゃなくても良くなるかもしれませんね。今までのApple Watchは「iPhone必須」だったので、この垣根を越えられれば間違いなく需要は高まるでしょう。
アプリ類の互換性問題は残りますが、Androidユーザーも利用できるようになったらよりGoogleとの連携も深まり、むしろそちらを期待しています。とはいえGoogle側はオープンなので、要はApple次第。
そして、SIMを挿せば当然「月額料金」が降りかかってきます。「毎月カネ払う腕時計」って前代未聞(笑)。
米国ではすでに、AT&T、Verizon、T-Mobile(簡単に言うと向こうのdocomo、au、softbank)のキャリアの名前が挙がっていて、この3社はすでにスマートウオッチ向けのプランがあるという。
AT&Tは月10ドルで、VerizonとT-Mobileは月5ドルとのこと。
あくまでも時計なので、ブラウザ閲覧や、ましてや動画なんて見ません。そうなるとLTE回線じゃなくても良くね?と考えると、5ドルでも高い気がするのは完全にMVNO目線。
SIMに利便性が見いだせれば、私は月額料金払ってでも使いたい派ですが、それはこれがないともう外出できないほど末期状態になっているからで、初めて手にする方は「時計で毎月カネ取られんの?!」と、マイナス方向に行かないことを祈ります(笑)。
ちなみに、このLTEモデルとWiFiモデルの2種類が発売されるとの噂。
以上、ここまで書いておいて、
もれなく全部噂ですが(;´Д`)
とはいえ、ここ数年の噂はほとんど当たる。
↓リンクブレスレットが引くほど安くなっていた件(笑)。