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Google Chromeか?Safariか?迷えるiPhoneユーザー。

先日、Google Chromeが62にバージョンアップしたのでアップデートしてみました。

-「Google Chrome 62」が安定版に、35件の脆弱性を修正 - ITmedia エンタープライズ

 

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個人的にはスマホもPCもタブレットも基本全てAppleなので、Safariの利用で充分にその機能の恩恵を得ることができています。

しかしiPhoneを使っているのにPCはWindowsだったり、Macを使っているのにスマホはAndroidだったりという場合は、Safariの便利な機能を使い切ることができません(意識しなければスマホとPCで利用するブラウザが違うはずなので)。

 

Safariの便利な機能とは?

①スマホやタブレット、PCがシームレスに繋がります。
例えば上の画像は、iPhoneでSafariを見ていると、Mac上にそのアイコンが現れます。このアイコンをクリックすると、iPhoneで見ていたページにMacから即座にアクセスできます。また、その逆も可。

 

②お気に入り(ブックマーク)が完全同期します。
お気に入りはiCloudで管理されているので、iPhoneやMacを新品にしても、Safariのデータは完全に復元されます。

 

③リーディングリストも同期。
「後で読もう」なんてときによく使うのがこれ。お気に入りに追加してもよいのですが、消費的なニュースやブログ記事などをバンバン投げ込むところです。当然これも完全同期します。

その他にも、ApplePayが使えたり細かな機能はたくさんありますが、同じブラウザを使うことで、個人的に重宝しているのは上の3点。

要するに同期です。

 

Google Chromeの便利な機能とは?

こちらもGoogleアカウントで管理されているので、同期については言うまでもありません。スマホやPCの全てのChromeで、Googleアカウントでバキッとログインしてください。

 

で、今回驚いたのがこれです。

PCで見ているサイトが、スマホ上でも表示されました。ということは、さっきSafariのところで書いた「①」ができるようになっています。

すみません、今までChromeはSafariのサブ的な使い方しかしていなかったので、この機能が以前から実装されていたのか否かが不明です。いずれにしても、Chromeを使ってもSafariと同じようなブラウジングが可能になっていました。

さて、こうなるともうどちらを使っても良いのではないかと思いますが、大事なのは統一することです。統一することでかなり便利になります。

 

上は訪問者の利用ブラウザ。このブログはiPhoneユーザーが突出して多いのでSafariがぶっちぎっておりますが、SafariとChromeの2強なのが良くわかります。

 

- 出典:ウェブレッジ
上は世界シェア。世界的に見るとMacよりWindows勢が多いので、必然的にChromeのシェアが高くなります。

なるほど、そろそろChromeに移行してもいいかな、と思えるようにもなってきました。

後は慣れですね。

 

ちなみに、Internet Explorer(通称IE)は、Windowsにバンドルされていることもあり2000年代までは大きな勢力を保っていましたが、スマホの普及とWindows Phoneの大きな失敗により、もはや選択肢に入らなくなりました。

あとウェブ屋あるあるとしては、IEが消えてくれると面倒なハッキングの必要なくなるので仕事が楽にもなりますね^^;

 

全てのOSで遜色なく使えるブラウザとなると、WindowsユーザーはもうGoogle Chrome一択でしょう。世界シェアもそれを証明しています。

また、ChromeBookをはじめとする、Chrome OSが米教育現場などで急激にシェアを伸ばしてくいることから、近々大転換が起きるかもしれません。

日本でもChromebook普及が始まる?教育現場でのクラウド活用が後押し - クラウド Watch 

WindowsユーザーでどうしてもSafariという場合は、SafariのWindows版もありますが、やっぱりなんというか、Appleの片手間感が出ているような感じが否めません(笑)。

 

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