diary

4Gの約100倍、5Gで生活も世界も変わる?期待している2020年。

- image via kakakumag.com

2020年に通信規格が5Gに変わることで、暮らしが大きく変わると言われています。

 

スポンサーリンク

現在は4G。というか、当初は2020年が4Gとの構想だったが、スマホの急速な発達により予定変更。以下自分の記事から引用↓

スマートフォンはどんどん発達。これに業を煮やした(?)国際電気通信連合は、2020年に「3G」の約100倍以上の速度が出る「4G」構想を発表。

だけど、2020年とは、先が長すぎるのである。

そこで、その繋ぎとして、とりあえず3Gの約10倍の速度が出る、「ロングタームエボリューション(通称LTE)」という通信規格が生まれ、現在急速にこれが広まっているということである。つまり、4Gへの繋ぎとしてのLTEなので、これは決して4Gではなく、当初は3.9Gと言われていた。

の、はずが、後々アメリカから(?)「もうこれを4Gって言っちゃっていいんじゃねーか?」的な意見が出始め、それもOK的な雰囲気が漂い始めた。

この雰囲気から日本で最初にこれを「4G」だと言い切ったのは日本通信で、このことが何の規約にも引っかからなかったことから、他業者も「もう言ってしまえ!」という流れになったわけである。どっちが先かわからないが、韓国KTやSKTなどでも4G LTEと言ってしまっている。

以上の諸事情より、今は、LTE=4Gが浸透した。

- [関連記事] LTE=4G?(2012.10.10)|旧まなぶろぐ。

 

そんなことで、いつの日からか2020年は「4G」ではなく「5G」なのである。

 

5Gが目指す世界

- image via 日本経済新聞

【1】高速通信

体感的にスピードが50倍〜100倍くらいに。スマホだと、ちょっと想像できないですが、タップしてから情報が降りてくるまでに「ワンテンポ待つ」というのをしなくても良くなるのかな?ただこれだけは他の要因がありすぎるのでさほど変わらないかもしれません。

というより、これを機にデバイス自体が変わる可能性もありますね。スマホじゃなくてメガネでよくなる?

 

【2】大容量化

基地局の大容量化で、同時に多くの人が高速通信をしても速度低下の影響を受けにくくなり、都市部など混雑下ではその恩恵は大きいでしょう。いや、それどころじゃないですねきっと。

 

【3】低遅延化

遅延は1ms以下に。これはスマートフォンのタッチパネルよりも早い反応。ということは、地球の裏側にあるスマホもストレスなくいじれるということ。遅延がないことで、遠隔手術や、自動運転の実用化に大きな弾みがつくでしょう。

 

以上簡単に言ってしまえば「高速」と「安定」(←簡単過ぎる)。

現状でもたいした不満はない、と思うかもしれませんが、4Gに慣れた我々は、もう3Gには戻れないですよね。それと、これからIoTがどんどん進めば、とてもじゃないけど今の通信環境では大渋滞が起きるし、それが足かせとなってコンテンツの発達も止まってしまいます。

上に挙げた3つの進化により、「空間を転送する」なんてこともできるようになり、「バーチャルどこでもドア」的なサービスも出てくるかもしれません。

会議なんかはもちろんで、今はSkypeでの二次元転送が精一杯ですが、全員がゴーグル的なものを装着することで、あたかもみんなそこに集まっているようなバーチャルな話し合いなんかはすぐに実現できるでしょう。

また、VRですぐにリゾート地に行けたり、世界遺産を見に行けたり。実際には行っていないので「どこでもドア」とはちょっと違うんですが、実際に行く必要がないという新しい感覚で満足できちゃう世界を期待していたりします。各旅行会社のその手の方々、お願します。

というか、すでにもう動いてますね↓

- FIRST AIRLINES

結構本気ですよここ。これからももっと凝ったものになるでしょう。

あと気になるのは、やはり利用料ですね。ここは通信会社さんにがんばってもらわなければなりません。

2020年は、オリンピックももちろんですが、この5G関連企業にも注目しています。

- 5G(第5世代移動通信システム)関連が株式テーマの銘柄一覧|Kabutan

米国だとやはり「Nvidia」か「Intel」か、の一騎打ちでしょうか?

果たして5Gは、超個人的な5つ目の衝撃となるか?!

私の人生を変えた4つの衝撃。ニフティサーブ、ADSL、iOS、カカオトーク

 

にほんブログ村 スマホ・携帯ブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ にほんブログ村 スマホ・携帯ブログ iPhoneへ

diary