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2018年は良い年になるか?日米の成長とアジアの追随。狙いたい銘柄。

次々と記録を塗り替えた2017年。その勢いは今年も続くでしょうか。

-「びっくり予想」で読む2018年、なるか「トリプル3万」:日本経済新聞

-「日経TEST」編集長が選ぶ 2018年注目の経済日程 : NIKKEI STYLE

 

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日米の経済は、今年も総じて明るい予想が多いですが、果たして?!

【米】法人税率が35%から21%に。

昨年12/20に可決。これは大きいでしょう。税率が安い国に逃げていた企業が本国に戻る。間違いなく後々大きく効いてくると予想。

【日】戌年好調説。

4年に1回の統一地方選と3年に1回の参院選が重なる年の前年にあたる年。比較的好相場になりやすい?

過去5回の騰落率をみると、1958年が+40.3%と大幅に上昇、1982年が+3.9%、1994年が+13.5%、2006年が+5.3%といずれも上昇。下落したのは1970年の-17.3%だけで、計4勝1敗。

でもこの程度のサンプル数であれば特に突出したものでもないですね。真に受けてはいけません。ただし今回は2年後にオリンピックが控えています。そうなると見通しは確かに明るいのかもしれません。

 

人口が増加する国は有望

image via たぱぞうの米国株投資

インド、アフリカ、ブラジル、米国など、今後さらに人口が増えてくるであろう国は期待が持てます。高度経済成長時は日本も確かにそうでした。労働人口の増加は経済成長の絶対条件だからです。

2020年以降、人口が中国を抜いて世界一になると予想されているインドはプログラマー教育も盛んで、時代とマッチしていてやはり大本命。シリコンバレーにもインド人エンジニアがたくさんいます。

ただやはり発展中の国への投資は、ビットコインじゃないですが法整備がまだ行き届いていない側面もあり、投資信託(ETF)で言えば信託報酬※も高め。

※信託報酬:投資信託の保有中にかかる手数料。

<日本で買えるインドのETF>
上場インデックスファンド S&P CNX Nifty先物 (インド株式) (1549)
NEXT FUNDS インド株式指数・S&P CNX Nifty連動型上場投信 (1678)
NEXT NOTES インドNifty・ダブル・ブル ETN (2046)
NEXT NOTES インドNifty・ベア ETN (2047)

など。信託報酬は0.45%〜0.95%。

信託報酬は、米バンガードトータルストックマーケット(VTI)の【0.04%】、楽天全米株式インデックスファンドの【0.16%】などと比較すると、どれだけ高いかがわかると思います。

個別銘柄では、米国市場でADR※で買えるものもありますが、まだ数も少なく決して環境が良いとは言えません。

※ADR:アメリカ以外の外国企業株をアメリカ市場で売買できるようにしたもの。

 

狙いたい銘柄

オリンピック関連、IoT関連、EV自動車関連。

オリンピック関連は、インフラ、ゼネコン、建築資材、警備事業など。年末、リニア不正工事で独占禁止法違反に疑われたゼネコン関係は、現在MAX比率で15%前後の下げ。これを買い時と見る?

同時に、2020年に実装が予定されている「5G」。通信関連もアツくなる可能性もアリ。先日の、楽天が携帯事業に本格参戦するニュースで、こちらも他3社が15%程度落ちています。うち、KDDIとdocomoは配当も高く、もしかしたらここは狙い目かもしれません。

 

日本時間で昨晩から動き出した米市場は、NYダウは104ドル高、ナスダックは初の7000ポイント超えと好スタート。どうなる?2018年。

投資はあくまでも自己責任で。

 

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