diary Investment

人知れずグラクソスミスクライン ADR(GSK)を買う。防御こそ最大のオフェンスなり。

常に「プランB」を準備しておくことは重要。

 

導線を一本しか用意していない場合、それが切れたときのショックがあまりに大きく、時に立ち上がれないほどの衝撃を受ける。

何の話かと言えば、、、何でもだ。

 

スポンサーリンク

人間関係上でのショック、仕事上でのショック、生活上でのショック。

「これは大丈夫」という、根拠のない自信と決めつけが大きければ大きいほど、失った後で大きなショックを受けることになる。

深く書くことはやめとして、今回は「FANG」と、それを取り巻く企業に更なる希望は持てるか?(時価総額分の価値はあるか?)という話。

F:Facebook
A:Amazon
N:Netflix
G:Google

FANGは今の米国の血液とも言われ、今後も期待されている企業の総称。時価総額で言うと、上から、世界6位、3位、圏外、2位(2018年3月現在)。

なんで圏外のNetflixが?

 

と、言われそうですが、ユーザー数は昨年夏の時点で1億人を突破し、時価総額は2月に10兆円を突破。日本企業と比較すると、すでにdocomoやSoftbankを抜いています(世界1位のAppleの時価総額は90兆円超)。

上のチャートを見てもわかるとおり近年急激に伸ばしており、要注目企業の一つとして、他の世界ランカーと一括りに「FANG」とされているようです。

その他今後のキーワードとしては、「自動運転」や「AI」などと言われていますが、AI技術に関しては、チップの供給として個人的にはインテルとNvidiaのガチ勝負じゃないかと見ています。

さらに今後、中国・インド勢の第三の矢が現れる可能性も十分にありますが、少なくともこの2社は今後数年は鉄板の可能性が高いのではないかと。

 

AMDもか?

この雷禅(RYZEN)派とインテル派の議論はよく2ちゃん※などで盛り上がってますが、見ていて面白い。

※今はもう5ちゃんですが、あえて2ちゃんって打っちゃいますね。

- [関連記事] 2ちゃんねるが5ちゃんねるになって何が変わった?! (2017.10.02)|まなぶろぐ。

ということは置いておいて、今これらに全力投資できるか?ということになっており、

 

言ってみれば今回の本題はここ。

 

早い話が、上で「鉄板」と言っておきながら、Nvidiaに投資することに迷っていたここ数日。

 

もうこんな状態。これも相当な高値圏。

PERなどの専門的な話はここでは省略しますが、東京市場の諸銘柄と比較すると、あまりにもうまく行き過ぎています。2017年は1年で2倍。

どこかに天井があるはずだと考えながらも、Appleやアマゾンのように天井知らずで進化し続ける企業もごろごろあるのも事実。そもそもNYダウ平均自体が天井知らずだったりします。

いろいろ考えた結果、「プランB」を用意しておこうか、とうことに。

ビットコインじゃないですが、このチャート状態では飛びつけません。史上最高値圏を突っ走り続ける米国に期待しすぎるのは、もしものときに立ち直れない。

そこで目を向けたのが、安定高配当企業。

というと、ジョンソンエンドジョンソン、P&G、フィリップモリス、コカコーラなどが一般的かと思いますが、私が目をつけたのは「ADR」(他国企業が米国で上場しているもの。米国税10%を回避できる)。

そうなると、ロイヤルダッチシェル ADR (RDS)(オランダ)、グラクソスミスクライン ADR(GSK)(イギリス)、ナショナルグリッド ADR(NGG)(イギリス)あたりがあがるでしょうか。

 

そこで、イギリスの製薬会社のグラクソ。いい感じで下げてましたし。

近年、売上高があまり伸びていないのが気になりましたが、業界売上高は世界5位(世界1位はファイザー)、英国内では1位。

配当は年約6%。さらにイギリスの企業なので、米国税の10%もかかりません。

いずれにしても、こういったヘルスケア系のディフェンシブ銘柄もポートフォリオに入れておくことは大事である(というか普通はみんなしている?)というお話でした。

攻め込み過ぎるのは、そろそろ考えなければ行けない局面に来ているのではないかと。

AIが予想する何か。円高が予想する何か。起らなければよいけども。

 

にほんブログ村 スマホ・携帯ブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ にほんブログ村 スマホ・携帯ブログ iPhoneへ

diary Investment