郵便局でスマホが買える。IIJmioが8月からスタート。
富士通製のスマートフォン「arrows M03」とセットで買えるようになるそうです。
といっても詳しくは、「郵便局に行って買ってくる」のではなく、郵便局でカタログをもらってきて、申込書をIIJに郵送して貰う形。「郵便局で買える」というのはちょっと語弊ありかも。郵便局員では間違いなくサポートできなそうですし。
8月スタートとなってますが、8月からスタートするのは岐阜、愛知、静岡、三重の2050の郵便局で、順次展開とのこと。
すでにSIMカードが挿入された状態で配達されるそうなので、APN設定などは多分必要なく、そのまま使える感じですね。
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SIMは音声通話付きで、月1,600円のプラン。みおふぉんですね。スマホ端末の善し悪しは置いておいて、郵便局というのが新しい層の掘り起こしになりそうです。
スマホは「携帯電話」ではなく「電話もできる携帯PC」なので、携帯屋でわざわざ縛られてまで買う必要はない、という認識が一気に広まるかもわかりません※。随分身近になりました。
※今回の郵便局のものも、端末は2年分割なので実質縛られるようなものなんですが。
そのアローズは新品のまま売って、iPhone6あたりの白ロムを買ってSIMを挿し替えたいところですが、その層は最初からIIJと契約しますね。