アマゾンがGoogleより先に1000ドルクラブ入り。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアマゾン Amazon.co.jp (R) EDITION
先月5月30日、初の1000ドルを一時的に突破してニュースになりましたが、本日(米時間6月2日午前)に1000ドルを超えてひとまず安定圏に入った感じです。
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株価1000ドルに到達するのは大変な偉業だ。現在、S&P500構成銘柄でこのラインを超えているのは4社のみ。その先頭に立つのはバフェット氏が率いる米投資会社 バークシャー・ハザウェイ のクラスA株で、株価は何と25万ドル近い水準にある。これ以外の「1000ドルクラブ」メンバーは農業関連事業や海上輸送などを手がけるシーボード、住宅建設会社の NVR 、オンライン旅行代理店のプライスライン・グループだ。
アマゾンは、今からちょうど1年ほど前にGoogle(アルファベット)に追いつき、混戦の中、先にアマゾンが1000ドルに到達。ちなみにGoogleは現在975ドル前後。こちらも時間の問題でしょう。
1997年の上場時の株価は約2ドルだったそうだが、20年で実に約500倍に成長。てことは、当時100万円投資してたら現在5億円(ひえー)。時価総額は4700億ドル(約53兆円)で、日本のトヨタ(約19兆円)の3倍近い規模。
「アマゾンが事業展開する世界の小売りおよびクラウドコンピューティングの市場は桁違いに大きい。動向は引き続き好調で、投資家はさらなる上昇余地を見込んでいる」と指摘した。
アマゾンはもう完全に生活の一部になっていて、それはもう、ヤマト便のお兄さんと世間話をするようになるほどに、ほぼ週1〜2回の頻度で何かが届く生活に変わってしまったここ数年。
また昨年より、東京、神奈川、千葉、大阪、兵庫の一部では、Prime Now(プライムナウ)もスタートし、1時間以内(有料)または2時間以内(無料)でも届けていただける世の中になりました。こうなると普通の「出前」です。
しかしそれを支えているのは配達員であり、当然これで雇用も生まれているわけですが、毎日何かが届くことが続いた場合、申し訳ない気持ちになることもあるわけで。早いとこヘリを飛ばしてくれないかなとダメ元で思ったりしています(笑)。
とりあえず何もかももう、アメリカンドリームですねぇぇぇぇ。
- AGFA(Apple, Google, Facebook, Amazon)の四強が世界を支配する
米株は、常に為替の影響を受けて二重のリスクがありますが(株価が上がっても円安になれば円換算で含み損を抱える場合がある)、それを差し引いてもアップルを筆頭とする四強株は、何より早く買った者勝ち感があり、今とても魅力的です。
今よりさらに円高を待つ?それとも買っちゃう?
↓米株の買い方は難しいものではありません。
- [関連記事] 米アップル株(Apple/AAPL)上場来高値。外国株式を日本で買う。(2017.03.29)|まなぶろぐ。