LINE Pay 外貨両替って何?ドル・元・ユーロにも対応。海外ATMでお得に現金を引き出せるサービス。
昨年、LINE Payを通して韓国ウォンへの両替サービスがスタートしましたが、この度そこにドル・元・ユーロが加わって4通貨対応になりました。
-「両替しすぎ」や「現金不足」とは無縁!お得なレートで韓国ウォンが手に入る両替サービスがLINE Payから登場。 : LINE公式ブログ
スポンサーリンク
LINE Pay 外貨両替って何?
ウォン・ドル・元・ユーロの「現金」が欲しい場合に利用します。
今までは、空港や街の両替所で両替するか、現地ATMでのクレジットカードキャッシングで、クレカを使って現金を引き出すという、だいたいこの2つの方法が一般的ではなかったでしょうか。
その他マイナーなとこで、先にチャージしておく「プリペイド式のキャッシュカード」も存在するようですが(今知りました)、説明を読むと、まさにこれが「LINE Pay 外貨両替」に当たります。スマホだけ持ってれば良いので、LINE Payの方が便利かも。
LINE Payにある程度日本円をチャージしておいて、あとは現金が必要なときにアプリ上で両替予約、現地ATMでその予約番号を入れれば、現地通貨が出てくるという仕組み。
公式グログには、「両替し過ぎと無縁になる」とありますが、最低利用金額は「10万ウォン、100ドル、100元、100ユーロ」とのことで、この辺はちょっと首をかしげるところ。
韓国を例にすると、そもそも現金が必要になる場面が圧倒的に少なく、必要なのは交通カード(SUICAのようなもの)のチャージと、ホントにその辺の屋台系の売店だけだったりするので、10万ウォン(約1万円)の両替は、今逆にどんなときに必要なんだろうと思ってしまう部分もあります。
クレジットカードのほうがレートが良いし。あとポイントも貯まるし。
- 韓国人嫁がいる私が教えます!韓国をお得に旅行する3つ方法|kankeri02
あ、「割り勘」のときかな?でも向こうは割り勘文化もないぞ(あ、全員がLINE Payを使ってれば、割り勘も電子マネーでやりとりできるから、これも必要なし)。
現金は、5万ウォンもがあれば1ヶ月は暮らせるかと。私の場合。
これでも両替しすぎだったりします(笑)。
だいたいいつも、現金は1万ウォン(約1000円)くらいしか持ってません(笑)。さすがに小銭だけになるとちょっと不安になりますけども。
少なくとも韓国は、基本的にもう現金いらないです。自分はあまり経験がないですが、「どうしても」という場面が出てきたときのサービスですね。
いずれにしても「クレジットカード」をいろんな理由で持ちたくない人、または持てない人、が日本には約15%いますので、そういった方は便利に利用できると思います。
ただ、クレジットカードを持ってないと信用度も落ちるので、ルーターなどのレンタルができなかったり、海外では日本以上に大きな縛りがかかってきますが。
ちなみに韓国では、クレジットカードのことを「信用カード」と言います。
- JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2016年度の調査結果を発表 | JCB グローバルサイト
そういえば、本日久しぶりに上がりましたよ、LINE(;´∀`)
韓国系外資も日本では大きな縛りがかかっているように思ふ。
- [関連記事] 脅威の還元率2%のLINE Payカードを今さら作ってみた。何が便利になる?SUICA?(2017.07.08)|まなぶろぐ。