無類のプロダクトレッドファンですが、(PRODUCT)RED iPhone 7は買いません。
先日予約開始になったiPhone初の「(PRODUCT)RED」。
スポンサーリンク
(RED)とは、は、グローバル消費財メーカーが、(PRODUCT)RED という共通ブランドの商品を開発・販売することで挙げた収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付することによって、 アフリカのエイズ対策プログラムを支援する仕組みです。ロックバンドU2のボノと、国際NGOであるDATAのボビー・シュライバーが発起人となり、 2006年1月26日、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで発表されました。
その他発売になったのは、「新型iPad」といえど、単に今までのAirが安くなっただけのiPad(Apple Pencilが使えないのに新型って言っちゃいけない)と、「新型iPhone SE」といえど、単に容量が増えただけのSE(というかSEまだ売る気なんだ…)。要するに、新しいものは何もなかったのです。
さすがにREDはちょっと食指が動きましたが…
半年遅かったよ。
当然中身は現行のiPhone 7と同じということで、何ら新しいものはありませんでした。iPhone 7発売時にこれがあったらRED一択だったのに。
ということで、今まで購入した(PRODUCT)RED は以下。
iPod nano 5th。2009.02.13購入。
超ウォン安時で、AppleはKOREAで買え!状態の時。
何しろウォン安がすごいことになっていた時で、換算するとiPod 8GBが12,037円(₩180,000)。16Gが16,050円(₩240,000)。16Gは日本よりも8,000円も安くなってた。基本的に値段が落ちないApple製品なだけに、魅力すぎ。韓国に買い付けに行って転売するショップも多数だった。
数年前、日本でも中国をはじめ各国のバイヤーが日本のSIMフリーiPhoneを買い占め(噂)、日本のApple Storeで長らくiPhoneが売り切れ状態になっていたのと同じ。
- ウォン安で愛ポッド的なの(2009.02.13) : 旧まなぶろぐ。
- SIMフリーiPhone 6が日本で買えない今、docomo版のiPhone 6はアリだと思う。(2015.03.30)|まなぶろぐ。
iPod nano 6th。2011.10.08購入。
もちろんもう使ってませんが、これは結局売らずに今も持っています。iPod史上もっとも小さくてクリップ付き。これは相当便利でした。
が、Bluetoothが主流になったのと、充電コネクタがiPhone 5から全てがライトニングに変わってから出番が激減。時代とともにそのままフェードアウト。
- 初めてBluetoothヘッドフォンを買ってみたら、AppleがもうiPodを作らない理由がわかった気がした。(2015.04.24)|まなぶろぐ。
また、これが「7th」かと思ったら「6th」だった事件は下(笑)↓
- iPod nano 7th??(2011.10.08)|旧まなぶろぐ。
iPod Touch 5th。2012.10.12購入。
いやこれは当時最強だと思いましたよ。予約待ちしてたiPhone 5をキャンセルしても良いかと思うほど。なんせ、この薄いTouchで現行機のiPhone 4sと同スペックだったんですから。
- iPodTouch 5th Debut!(2012.10.12)|旧まなぶろぐ。
現在はTouchも6thになり、スペックもiPhone 6相当と輪をかけて速くなりましたが、これも2015年夏のこと。これ以来Touchの発表は現在ありません。もうSIM無し端末(WiFi専用機)にはAppleも限界を感じているのかもしれません。
- 新型iPod Touch(6th)買いました。速いのは何よりも重要。(2015.07.25)|まなぶろぐ。
以上「無類のREDファン」といえど、調べたら上記3点しかありませんでした。
今回は、単なる思い出話だったということで失礼を。
だけどねぇ、この(PRODUCT)RED、実はいつも意外と人気がないんだ。どうして?
上は「何色が欲しいか」、2015年のiPod Touchでのアンケート。ひどい(笑)。ちなみに、(PRODUCT)REDは量販店での取扱いはなく、Apple Storeでなければ買えません。ある意味プレミア物でもあると考えられるのだが…。
そういう意味で、これが「所有率」だったらわかるけど、「欲しいか?」のアンケートでこの結果というのは、まぁニッチな色なんですよ(笑)。あえて今回これをiPhoneにぶっ込んできたAppleの策略とは??
↓6thはなんだかプレミアついてます。売るなら今かな?(笑)