アップル、音楽検索アプリShazamの買収を正式発表。地味だけど使えるやつ。
地味だけど使える、隠れた優良アプリです。
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街なかで聞こえてきた曲が気になったら、Shazamに聴かせてあげます。すると、数秒後に曲名を表示してくれます。これだけのアプリなんですが、かなり重宝します。
昔の履歴も残っています。特に海外だとより重宝するかも。
で、そこからYoutubeで動画が見られたり、iTunesで楽曲を買えたりできます。特にMV(ミュージックビデオ)にダイレクトアクセスできるのは素晴らしすぎますね(Youtube内での権利的なものは不明)。
例えば、上の画像の2013.4.29に検索した「아이셔」のMVはこれ。街なかでなんとなく耳に入った曲から、瞬時にここまでたどり着きます。
後は、この歌なんだっけ?なんてときも、、、
Shazamに聴かせて上げればスッキリします(笑)。
そんなShazamを、この度Appleが買収したことを発表しました(推定約450億円)。また、すでに3年前のiOS8以降のSiriにもすでに組み込まれていたそうで、それは知りませんでした。
いずれにしても、今までもShazam経由でApple Musicへのトラフィックは多くあると推測でき、Apple側も感謝感謝なんだと思います。
そのShazam自身は、昨年2016年の9月に1億ダウンロードを上回ったことも発表しています。
- Apple、音楽検索アプリ「Shazam」の買収を正式に発表 | 気になる、記になる…
今後AppleがどうやってShazamを使っていくかわかりませんが、より洗練されて、よりスタイリッシュに、よりApple Musicとシームレスに連動して行くことは想像できますね。
街なかで気になった音楽があったら、すぐにMVを見ることができる。そして気に入ったら、すぐに購入することができる。それもApple Musicで。
という流れが一般化すると、Apple Musicは他のMusicサービスにとってかなりな脅威になるのではないでしょうか。
これが功を奏したのかわかりませんが、昨晩のAppleも、相変わらず調子良かったです。
- [関連記事] Shazam(2012.12.03)|旧まなぶろぐ。
↓7もまだ人気。値が落ちないですね。