4999ドルをいくらで売るのさ?!アップル、iMac Pro発売。
減価償却資産扱い確定乙。
青色申告勢としてはiMacは当然そうなるわけですが、4999ドルって、今の日本ではいくらになるのだ?
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現在の「ドル/円」相場は113.3円前後で比較的円安志向にあります。これを単純に掛け算すると、約56〜57万円。
まぁまぁしますよね。ですよね(汗)。
今回「Apple最強」を謳っていることからも、現行の「Mac Pro」を超えるスペックであることは間違いないのですが、とうとう「iMacブランド」が、Appleのフラッグシップであった「Mac Pro」を超えてきたことになります。
↓あれからもうそろそろ4年が経つのですね。
これが何を意味するかは、今まで「Mac Pro」を使用するユーザーは、ほぼ漏れなくそれなりの「スペックと拡張性」を必要としていたプロユースの方々であることが想像でき、この度その筐体が、「パーソナルユースの代表」であったiMacに置き換えられるわけです。
簡単な話、利便性を含めてその「拡張性」を犠牲にします。
「ゴミ箱」と称された現行のMac Pro。Thunderbolt入力を6つも装備していることからその破壊力は想像できるでしょう。
そしてこちらが今回のiMac Pro。
Thunderboltが4つになっただけでなく、これらは全てPCの背面に配置されます。ということは、常に抜き差しが必要となるヘビーユーザーにとっては、めんどくさいこと山の如しなわけです。
今後、現行のゴミ箱(Mac Pro)の新型が発表されるかわかりませんが、このまま消え行くとすれば、Appleは「ガチのプロユーザー」を見捨ててしまった、とも捉えかねません。
もっともその層こそが、Appleにとってのロイヤルカスタマーであったはずなんですが、当然それをわかっているはずのAppleがあえて投じてきたこの「iMacスタイル」は、良く解釈すると、Appleにとって業界のスタイルを変えるほどの自信の表れとも取れなくもなく。
1TBのSSDで18コア。
これだけでどれだけ速いか想像つきます。
しかし4999ドル。ですよね(汗)。
iMacはプロに愛用されています。
だからプロの皆さんからものすごいiMacを作って欲しいという声が届いた時、私たちのモチベーションに火がつきました。そしてその火は「ものすごい」をはるかに超えたものを生み出しました。
夢のマシンをどうぞ。
夢過ぎる。値段も(;´Д`)
今はいろんな意味でも、軽い円高を希望しています。
↓さすがにもう今買う人はいなかろう?