通信速度が100Mから500Mbpsオーバーになって変わったこと。
通信速度がギガビットになって3週間。その感想は「一言」なので、今回はもったいぶって最後に書きます(笑)。
上が我が家の通信環境。
●ルーター:PR-400KI(NTTより支給)
●WiFi用:Apple Time Capsule(第4世代)
●WiFi拡張用:Apple AirMac Express(第2世代)
「IPv6接続ができているか」を確認するサイトはいくつかありますが、以下のサイトがわかりやすかったです。
試しにクリックしてみてください(当たり前ですが一切怪しいサイトではありませんのでご安心を)↓
アクセスすると、IPv6接続ができている場合以下のように表示されます。
さらに、「こちら」の部分をクリックすると、以下のような表示↓
たったこれだけを確認するサイト。わかりやすいですね(笑)。
ルーター内の情報を見ても、全て「1G(1000M)」で接続。ビンビンです。
ルーター直差しのPC類はほぼ24時間の時間帯で安定して500M以上の速度が実現できており、WiFiになるといろんなロスが出るので半分の250Mくらいに落ちる感じですが、これでも十分すぎる速度。
WiFi拡張用として使っている「Apple AirMac Express」のみは、そもそもギガビット非対応なので残念ながらここから出るWiFiだけは100M以上は出ません。
ここでも100M以上を求めるなら「AirMac Extreme」に変えれば良いのですが、こちらも随分前に生産中止になっているものですから今さら買う気は起きないですね。何より無駄に大きいのも置き場所を考えないといけません。
ちなみに画像では「AirMac」ではなく「AirPort」となっていますが、正式名称が「AirPort」であり、日本で販売している同商品のみ、商標の問題で「AirMac」に改名して販売されていました。
さて、もったいぶりましたが、このギガビットを3週間使っての感想を一言で言いましょう。
一緒!www
10年後はわかりませんが、現在の通信サービス等ならだいたい50M以上安定して出ていれば体感的には変わりません(笑)。いや、30M程度でもわからないかも。
この間泊まったホテルではWiFiでも700M出ていてびっくりしたのですが、だからって別に何が速いかって、特に変わりませんからね。
以上2023年現在、まだ100M以上の速度は自己満足のロマンの世界です(笑)。
ただ、今やネット環境はほとんどのご家庭に導入されるようになり、動画視聴も一般レベルで当たり前の時代。「IPv4接続」はそろそろ飽和状態になってきています。
通信でストレスが溜まるのはその速度よりも安定度。
ピークタイムに速度が落ちて不安定になるとか、これを回避するために、やはり「IPv6」の導入は強くオススメします。
特に私のように、Apple Time Capsuleだから諦めていた方、ブリッジなら使えますよ。
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