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LINE証券、証券業務から撤退。移管費用は?それよりもPayPayとのポイント統合を望みたい。

私のLINE証券のポートフォリオです。その全ては2021年のLINEクレカ「2%還元」でいただいたポイントを突っ込んだままでした。

2年で【+21.7%】。まあまあ良い成績だったのではないでしょうか。

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Visa LINE Payクレジットカードの還元が1%に。メインカードの乗り換えを考える。

そのポートフォリオの詳細はこちら↓

 

一番下のZホールディングスは、LINE証券開設時にプレゼントでもらったもの。自分では絶対買いません。しかし「-43.9%」て、上のレバナスよりダメージ大きいですね(笑)。

LINE証券は、他のPayPay証券などと違って端株ながらも個別株や個別投資信託を選んで投資できたので、ポイント投資の中では群を抜いていたと思ったのですが、この度そのPayPay証券を擁するZホールディングスとの経営統合とのことで、利益の出ていないもの(LINE証券は基本赤字とのこと)は整理対象となったようです。

LINEが証券業務から撤退、株式部門を野村証に移管へ-24年中 - Bloomberg

個人的にもメインクレカの変更で今やLINEポイントを得ることがなくなったため、確かに全く使っておらず、今回久しぶりにポートフォリを開いたというのも正直なところ。

 

移管費用はどうなる?

オフィシャルにありましたが、他の証券会社への株式移管は「無料化予定」とのことでした。また、何もしなければ2024年中に統合先の野村證券へ自動移管されるようです。

統合期間中に売ってしまうという選択肢もありますが、移管してポイントを現金化するというのもアリかも(どういう扱いになるかは現在不明ですが)。

証券サービス縮小にともなう手数料等の無料化について|LINE証券

 

それよりもポイント統合を望みたい

来年は「Tポイント」と「Vポイント」の統合があったりと、結構動きが出てきましたね。これはユーザーにとっても朗報で、統合してくれるほどポイントがまとめられて便利になります。

「Tポイント」と「Vポイント」を統合、国内最大級の新ブランド誕生へ : 読売新聞オンライン
CCCと三井住友、Vポイントに統一 24年春サービス統合 - 日本経済新聞

Tポイントは現在でもPayPayに交換できますが、これを機にVポイントもPayPayに交換できるようになると嬉しいのだけどどうか。もちろんLINEポイントも。

LINEは一応Zホールディングスなので、もしかしたら全てをPayPay統合でLINEポイントそのものがなくなるということも?(これが一番嬉しいのだけど)

 

2023年1月スマートフォン決済利用動向調査 |MMDLabo株式会社のプレスリリース

PayPayは現在ぶっちぎりの首位独走でシェアは概ね50%。パッと思いつくところで今これが利用できないのはドンキホーテくらいでしょうか。

 

おかげでPayPayは利用開始から現在まで、5年間で累計22万円いただきました。そのほとんどがシェア1位を捕るためにバラ撒かれたお金であり、そのほとんどが開始1年で得たものです。

もちろん何事も、いくつかが乱立することでサービスが向上していくわけですが、しかしもう多くの人がバーコード決済を使うようになってしまった今、そろそろ結構な飽和状態でもありましょう。

お店で何かを買う度に「どれで払えば最も高コスパか?」なんて計算する毎日から早く脱却したいものです。

 

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