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買って良かったAmazon Fire TV Stick 4K。6年にも渡るGoogle Chromecast推しに終止符?

気がつけば、このブログは2ヶ月ぶりの更新です。

近ごろは、ブログはオワコン的な意見もにわかに盛り上がってきておりますが、「それを理由に書くのをやめた」というのが最もオワコン的思考だということに気づけよ少年。

ええ、こちらにもそれを裏付けるようなGoogleさんからのご通達も5月に来たわけですけどね↓

特にアクセスが減ったわけでもなかったんですが、55%減なんていえば、今で言えばもれなく「特別給付金対象クラス」でダメージを被ったわけでもあり。

しかし上にも書いたように、特にアクセスが減ったわけでもなく収益が減少したというのであれば、こんなのは改善以前にGoogle次第なわけでもあり、ブログもYoutubeも、所詮お上の言いなりになるしかないということを、改めて思い知らされたわけでもあり。

 

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なんて、2ヶ月ぶりでいろいろ手探りでの書きはじめとなっておりますが、この間買った「Amazon Fire TV Stick 4K」が、予想を遥かに上回るパフォーマンスを叩き出したので記しておきます。

今年買って良かったものは、今のところ3つあります。残りの2つはまた次回に。

 

Fire TVは初代がお粗末すぎた

話は2016年2月のこと。

これがとにかくひどかったんですよ。使用期間はわずか1日、すぐ友人にあげました(笑)。その感想はもう以下をご覧ください。私も忘れました(笑)↓

Amazon Fire TV Stick、Google Chromecast、Apple TV、全部使ってみた感想。

とにかくこれがトラウマで、今後もAmazonだけはないと思っていました。

Chromecastのフットワークの軽さには到底及ばず、個人的にはGoogle一択のまま、今回も正直なところは新型Chromecastを待ち望んでいたわけですが。

しかし例のウイルスの影響で発売日が伸びている噂もあり、はっきりとした情報がないままに今回Fire TV 4Kにふらっと浮気してみたというのがきっかけでした。

ちなみに、今回買ったFire TV 4Kの発売日は2018年。すでに2年落ちということでハナっから何の期待もしていなかったわけですが、2020年の今でも、とにかくこいつに度肝を抜かれた!!!というお話。

 

リモコンなんて全部ゴミ(?)

今までGoogle推しだった理由の一つとしては、Apple TVもそうだけどこの無駄なリモコンが付属しているところ。

どうせ全部スマホでやるんだから、この時代リモコンなんて全部邪魔な存在。もうね、衣食住で必要最低限以外の「モノ」は生活上全部邪魔でしかない。

ミニマム生活が重宝されるようになり、モノは少なければ少ないほど良い時代に変わっています。で、どうせ電池とか入れるんでしょこれ?電池なんて非常時以外もう買わないし。100歩譲って仕方なくエネループだ。

ちなみにうちの電池はもうみんなこれ系↓

こういった「ゴミ添付」というのも、今までアマゾンを敬遠していた大きな理由。

 

使ってみてどうだった?

そんな、そもそも全く期待していない状態で買ったわけですから、その感動もすごかったわけです。

Chromecastで5秒かかっていたものが1秒でできるようになった。

まずここが大きいですね。早いのは何でも大好きです。

詳しく書くと、「スマホからキャストする時に最初にかかる時間」です。Chromecast(現行の第3世代)は今まで、タップしてからテレビに出るまで5秒かかっていて、今の技術ではこれが限界だと思っておりましたが、Fire TV 4Kはこれがなんと1秒。速攻でYoutubeがはじまるわけです。

この時点でもう優勝。

で、さっきディスりまくったこのリモコンが実はいい仕事してくれたんですよ。これ一台でテレビも操作できちゃうから、テレビのリモコンがいらなくなって、結果的に「ゴミ」はプラマイゼロ。これだったら許そうといった具合です(チャンネルは変えられないので、普通にテレビを見る人は両方必要です。私は特別なことでもない限り、テレビなんてもう見ませんので)。

 

リモコンでアレクサ(Amazonの人工知能)が使えるのもいいですね。「今日のニュース」や「今日の天気」は当然のこと、動画の検索関係などは全部アレクサが素早くやってくれます。逆にスマホがいらないんじゃないかと思えてくるほどのリモコンでした。やはり今、人工知能内臓はそれだけで価値があります。

あと、レスポンスがすこぶる良いのも好印象。

これでテレビのゴミリモコンは使わなくなったので、見えないところにしまうことができた。

 

今どき説明書を読まなきゃわからないような、ボタンだらけのゴミはこれにてお役御免。

 

また、ブラウザも使えるようでしたが、これは使えないかな。ネットは操作量が多くなるため、細かな操作性とさらなるスピードが求められますからね。まだまだキーボードが必須かなという印象。

以上強引にまとめると、スペックなど、詳しい部分は他のブログにお願いするとして、個人的な感想は、「初代Apple TV歴9年、初代Chromecast歴5年+同第3世代1年」と使ってきた中で、このFire TV 4Kは感動レベルで買ってよかったと思えた一品でした。

とにかくね、速いは正義。

 

こうなるともういろいろとやる気も出てきて、昔のアンプに電源を入れてみたり、5.1チャンネルで映画を見たい気にもなるんですね。10年以上ぶりにコンセントに挿してみた、パイオニアのVSA-C300。ちゃんと動いたよ。

思えば10数年前のiPodに始まり、コンテンツが完全にストリーミング時代になってから、その便利さと引き換えに失っていったものになんだか気づいたような気もしました。なにせここ10年、映画はほぼ全部iPadで見ていましたし、DVDやCDなどの過去の遺物類は、もう10年以上いじってない。

しかし今回の自粛生活で、またホームシアターに凝る人が出てくるんじゃないかと思っていましたが、まさか自分もなってしまったというオチ。

 

ヘリコプターが部屋中をぐるぐる回って涙を流しそうになったりと、昔のすばらしい音響効果にいちいち感動していました。今なら行けたかもね、パイオニアさん。

YoutubeもPrime Videoも、すでに5.1チャンネルには対応しています。花火大会のドローン映像の4K+5.1チャンネルなんて鳥肌立ちますよマジで。

Fire TVから話が逸れてしまいましたが、結論として、「他にいろいろやる気が出るほど買ってよかった」という評価にしておきましょう。何事も、道具は大事ですね。

現にこのFire TVは、5〜6月は生産が間に合わないほどに売れてまして、みなさんの選択は間違っていなかったと言うことでしょうか。

一点だけ、このFire TV 4Kの発売は2018年です。近くGoogleも新型を出す噂があることからも、これも対抗してそろそろ新型が出るかもしれません(今のところは情報なし)。

でも簡単ですよ。新型が出たら買い換えれば良い。今やモノはどこでも売れますし、その差額はせいぜい2〜3千円でしょう。

 

Googleの9,900円に比べて、6,980円という破格値なのも魅力↓

 

6年前はGoogleが最強でしたけどね。今まで脳をアップデートしなかった井の中の蛙でした↓

家のテレビにはとりあえずChromecastを挿しておけ。Apple TVを超えた?

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